トンネル内の架線受けも設置出来たので、今度は丸見えになる方の架線柱を作って行きます。
まずは本線連絡線のトンネル前に設置する単線架線柱です。
トンネル内に向かって緩くカーブしているので、ここに架線柱が必要だったのです。
故にトンネル内の架線受けは簡易化していました。
この架線柱があるおかげで、トンネル内の架線受けが目立ちにくいようになります。
今はライナーの向こうが明るいので、簡易なバーが見えますが、それでも分かりにくくなっています。
次は連結面側に立つ架線柱ですね。
最初は私鉄線側の架線柱から製作しました。
右のものを切り継ぎした左のものを作ってみました。
私鉄線の架線柱には、今まで1.5mmのアングルを使ってきましたが、少し太目な感が否めないので、少しアレンジの意味でこの切り継ぎを試してみました。
まぁまぁの雰囲気なので、これで行ってみる事にします。
対岸のモジュール用にも同じものがいるので、ついでにふたつ作っておきます。
0.3mm真鍮線でブラケットも作って、これで形はOKです。
本線側も行ってみましょう。
カーブ中間駅でやってきた方法と同じで組み合わせます。
KATOワイド架線柱の柱端、ビーム部はTOMIX3線架線柱、これらを接合部0.3mm真鍮線でつないで一体化しています。
0.5mm厚の渡しや、饋電線の碍子を取り付けて、ブラケットの取付になる0.3mmの真鍮線を碍子間に設置して、形は完成しました。
これで3つの架線柱が出来上がりました。
本線連絡線のトンネル前は高さの確認のため、先に設置をしましたので、接続面側の架線柱の現場セットを次回してみましょう。
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