今日で11月も終わりです。
毎年の事ですが師走は忙しくなりそうです。
この月末でNEW1編成入ってくる予定があります。
それまでに夏の入区車両分の1編成がまだ無整備で残っているので、そちらの入線整備を先に進めないといけない状況になってきました。
もう2編成分まとめて行うか?(笑)
レイアウトの製作の続きです。
上り線のバラストを撒いてきて、ちょうどバラスト止めのあるミニ鉄橋のところでストップした訳ですが、この時にケーブルの接続をするのを忘れている事に気付きました。
小さな谷を作るときに邪魔だったので、ケーブルトラフを切り取ったのですが、それは残してありました。
切り取った部分の前後に上へ折れるように追加工して、谷を跨らせようと考えて用意もしていました。
その仮セットの時の画像を撮って無かったのですが、せっかくの小さな谷の景観を邪魔しているような感じでした。
「これはダメだな?」と別案を考えることにしました。
買い置きしてあるハイキューパーツの精密スプリング1.3mmを出してきました。
何か使えると、サイズを何種か買い込んであるパーツです。
これをトラフ間の谷部に這わせて、ケーブルが繋がっているように見せかけようと思います。
ただスプリング単体では、形を曲げて維持出来ませんので、芯材としていつも使っているケンタカラーワイヤー0.4mmを通して形を作ります。
形としては、トラフから枕木端に移動して、そこから鉄橋に沿うように谷を越え、トラフへ戻ってくるというルートです。
ワイヤーを通した状態で形を検討して、決定した時点でスプリングをカットしました。
枕木横に沿って越えますので、それを支える梁みたいなものがあっても良いとは思いますが、一度セットした状態で考えます。
ケーブルは、やや垂れ下がる感じにしてみました。
これだと、支えの梁をケーブル下に設けるとうるさい感じがします。
表現しても、真鍮線1本か2本の話なので、止めておくことにしました。
本当に短い区間なので、これでも成立していると考えます。
ボンドで本固定をしました。
小さな谷を新設したことで生まれたミニ鉄橋でしたが、ケーブルも繋がり、これでほぼ形に出来ました。
こうして見ても、後からの発想でしたが、作って良かったなぁと思います。
ミニ鉄橋のところは、前後ともにバラスト散布が終わったら、保線員用にメッシュの踏み板を最後に取り付けたいと思います。
ただこの先のバラスト撒きをするには、もう一つ決めておかないといけない構造物があります。
谷を作るときにもう1個予定したものです(^^;
それを決めていく作業を次回行おうと思います。
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コメント
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gaouさん こんにちは。
こんなスプリングを売っているのですか。
本来はどんな用途に使うものでしょう?
ケンタカラーで形を決めたのは正解ですね。
短い区間なので中間ステーがなくてもおかしくないです。
FCIA指令は6621
実車の66も終焉ですね。
nari-masaさん、こんにちはです。
コメ返したのですが、上手くUP出来て無かったようです(^-^;
ヨドバシでも売っていますよ。
メカモノや艦船にも使えるのでしょうか?
私も最初に店頭で見た時は「これ何かに使える」と買い込んでいました(笑)
ホントにスプリングなので形を維持させるには芯が要りますが、これはなかなか良いものです。
他にも給水・給油装置のホースなどにも見せれそうです。
EF66も消えましたね。来春KATOがブルトレ機をフルリニュすると発表がありました。指令のフライングですかね(笑)